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菅氏の自民総裁選出馬表明、中国ではどう見られている?

配信日時:2020年9月3日(木) 10時40分
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菅義偉(すがよしひで)氏の自民総裁選出馬表明のニュースが、微博(ウェイボー)で注目を集めている。(出典:内閣府サイトの画像を加工して作成 https://www.kantei.go.jp/)

2020年9月2日、安倍首相辞任により今月14日に投開票が行われることが決定した自民党総裁選について、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、菅義偉(すが・よしひで)氏の自民総裁選出馬表明のニュースが注目を集めている。

中国メディア・環球時報のアカウント「環球網」や新浪新聞のアカウント「微天下」は、NHKや共同通信社などの報道を引用し、「内閣官房長官の菅氏が自民党総裁選に出馬を表明した。総裁選に勝利すれば、菅氏が次の総理大臣になる」「自民党の7大派閥のうち、最大派閥の細田派、第2派閥の麻生派、竹下派を含む5派がすでに菅氏支持を表明しており、自民党政務調査会長の岸田文雄氏、前幹事長の石破茂氏も参戦を表明しているが、国会議員票394枚の獲得競争は、菅氏が圧倒的に優勢とみられる」「安倍首相が辞任を発表する以前、菅氏は総裁選出馬の意思がないとの声もあったが、8月30日に菅氏は自民党幹事長の二階俊博氏に出馬の意向を伝えた」「菅氏は強みである危機管理能力を生かし、新型コロナウイルス対策や経済政策などに指導力を発揮することを期待されている」とツイートした。

また、澎湃新聞のアカウント「七環視頻」では、菅氏のこれまでのキャリアを紹介する動画をアップし、「秋田県のイチゴ農家の長男として、家業を継ぐことを期待されていた」「地元の高校を卒業後『東京に行けば何かいいことがある』と思って1967年に上京」「板橋区内の段ボール工場に住み込みで働きながら2年勉強して法政大学に合格」「1973年に大学卒業後、電気通信設備会社に就職したが、政治の道を志し、1975年に自民党の衆議院議員で横浜を地盤とする小此木彦三郎(おこのぎ・ひこさぶろう)氏の秘書となる」「11年秘書を務めた後、横浜市議会議員に当選」「1996年に衆議院議員に当選」「小泉内閣で総務副大臣、第一次安倍内閣で総務大臣」「2012年12月の第二次安倍内閣で官房長官に就任後、就任期間が7年8カ月にわたり、歴代最長を記録」「世襲が多い自民党幹部の中では珍しい『たたき上げ』の政治家」「出身の秋田県からも自民党総裁就任を期待されている」「事務所には座右の銘の『意志あれば道あり』の額を飾っている」などのテロップと共に、菅氏の昔の写真や「令和」の元号を記者会見で発表する映像を紹介した。

このツイートに対し、他のネットユーザーからは「顔がいい」「高校の先生みたい」「親中か反中かが気になる」「誰が総理になっても同じ」「日中韓三国の貿易が継続できるようにしてくれればいい」「前に総理大臣だった菅直人さんと同じ名字だ」「新元号を記者会見で発表した時の『平成』や『令和』の額を掲げたおじさんたちは印象深い」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/原邦之)

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