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安倍氏、3度目の首相就任に現実味―中国メディア

配信日時:2020年9月2日(水) 12時20分
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2日、中国紙・環球時報は、自民党の総裁選の展望について報じた。写真は安倍晋三首相および自民党幹部(首相官邸のTwitter公式アカウントより)。

2020年9月2日、中国紙・環球時報は、自民党の総裁選の展望について報じた。

記事は、14日に投票が行われる予定の総裁選について、菅氏と岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長によるレースになると紹介。その中で、すでに党内の複数派閥から支持を取り付けている菅氏が総裁の座を手にする見込みだと多くのメディアが報じていると伝えた。

そして、今回の総裁選で自民党が党員投票を行わない決定をしたことについて、中国社会科学院日本総合戦略研究室の盧昊(ルー・ハオ)副主任が「地方党員から人気がある一方で、自身の派閥の力が弱く、他派閥からの支持も得にくい石破氏は基本的に封殺された。党の地方支部は、石破氏の見込みがなくなれば菅氏支持に回る可能性がある」と分析したことを紹介している。

また、日本の有識者からは「安倍晋三首相の政治遺産を最大限保護し、総裁の座を安倍首相の政策を全面的に受け継ぐ人物に渡すための措置」との見方も出ているとし、「安倍首相が将来三たび首相に就任し得るという情報も現実味を帯びつつある」と伝えた。

その上で、菅氏について盧氏が「内政分野に強みが集中しており、外交が得意なわけではないため、安倍首相が残した資産に頼ったり、安倍首相から意見を聞いたりする必要がある」と評し、安倍首相が首相を辞した後も引き続き新内閣に大きな政治的影響力を持つことになるだろうとの見方を示したことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

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