村山元首相が韓国で慰安婦と対面=「中国の慰安婦は?」「日本人は憎くて仕方ないだろう」―中国版ツイッター

Record China    2014年2月12日(水) 17時37分

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11日、韓国を訪れている日本の村山富市元首相が、韓国国会内の施設で元従軍慰安婦の女性と面会した。写真は村山元首相。

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2014年2月11日、韓国を訪れている日本の村山富市元首相が、韓国国会内の施設で元従軍慰安婦の女性と面会した。

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村山元首相は、施設内の元慰安婦らの展示を見学。その場にいた元慰安婦の女性3人に「いつまでもお元気で」などと述べたが、謝罪と賠償の要求には返答しなかった。また、村山元首相は亡くなった慰安婦が生前に描いた絵を見て、深くため息をついたという。村山元首相は1995年、日本の侵略について反省と謝罪に言及した“村山談話”を発表している。

このニュースに、中国ネットユーザーも注目。中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられた。以下はその一部。

「村山富市、日本の良心」

「村山さんがもう1度総理になってくれ」

「これぞ良識ある日本人の姿」

「村山の行動は日本人の計算だ。彼が本当に善良だと思うのは、考え方が幼稚すぎるぞ」

「日本は韓国との関係改善を優先しているようだ」

「では、中国の慰安婦は?日本は元首相を担ぎ出してくれば、韓国の怒りを鎮めるのは簡単だと思っているようだが、このような慰問は何の意義もない」

「彼は、第2次世界大戦の日本の犯罪行為について心から反省している唯一の日本の首相。でも、日本では彼のような人は人気がない」

「多くの日本人は、村山氏が憎くて仕方ないだろう」

「日本の政界には、さまざまな違った意見があることが許される。中国はなぜだめなのだ」(翻訳・編集/北田

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