キウイフルーツ栽培が貧困脱却を後押し―江西省奉新県

人民網日本語版    2020年8月31日(月) 20時0分
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江西省の北西部に位置する奉新県は、「中国キウイフルーツの郷」と讃えられている。キウイフルーツの栽培面積は約5700ヘクタールに上り、江南地方最大のキウイフルーツの産地となっている。

江西省の北西部に位置する奉新県は、「中国キウイフルーツの郷」と讃えられている。キウイフルーツの栽培面積は約5700ヘクタールに上り、江南地方最大のキウイフルーツの産地となっている。中国新聞網が伝えた。

江西省宜春市奉新県にある万畝生態キウイフルーツ産業園は、奉新県キウイフルーツ研究所など6機関・企業および奉新県壹品金魁キウイフルーツ専業合作社(協同組合)など3つの農民協同組合を誘致し、36軒の「家庭農場」(家族が主な労働力となり、農業の規模化・集約化・商品化生産経営に従事し、農業収入を世帯の主な収入源とする新しい形態の農業経営主体)と約300戸の果物農家を組織して標準化生産を行っている。

同産業園の計画面積は約1300ヘクタールで、全プロジェクトが完成すると、年間生産額は3億元(約45億円)を上回り、プロジェクトエリアの農民1人当たり1000元(約1万5000円)以上の増収が見込まれる。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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