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上海と重慶を結ぶ滬渝高速道路の最難関橋梁工事となった湖北省恩施―宜昌間の四渡河大橋は、高い山と深い谷に架けられた、中国国内で初めて建造された山岳地帯の特大吊り橋だ。
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上海と重慶を結ぶ滬渝高速道路の最難関橋梁工事となった湖北省恩施―宜昌間の四渡河大橋は、湖北省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州葉巴東県の険しい山間地区にあり、高い山と深い谷に架けられた、中国国内で初めて建造された山岳地帯の特大吊り橋だ。人民網が伝えた。
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四渡河大橋は全長1365メートルで、1105メートルの大橋と228.9メートルの路床からなる。その中央支間長は900メートル、塔頂から峡谷底までの高低差は650メートル、橋面から地表までの高低差は560メートルでその高さは200階建てのビルに相当する。施工時は、ロケットを使って先導のケーブルを発射し、3.6秒かけて渡し、世界の橋梁建築史に新たな1ページを加えた。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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