<東京都知事選>小泉元首相の“劇場政治”に幕=若年層の支持、宇都宮・田母神氏下回る―韓国紙

Record China    2014年2月12日(水) 7時53分

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11日、韓国・東亜日報(中国語電子版)は、東京都知事選について「小泉純一郎の“劇場政治”に幕」と題する記事を掲載した。写真は都庁。

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2014年2月11日、韓国・東亜日報(中国語電子版)は、東京都知事選について「小泉純一郎の“劇場政治”に幕」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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小泉元首相の“劇場政治”も、もはや通用しないようだ。9日投開票された東京都知事選では、小泉元首相が支援した細川護煕元首相は得票数3位に終わった。内外には「小泉元首相の政界に対する影響力は低下した」との見方が広がっている。

05年の総選挙では「郵政改革」に焦点を絞り、大勝した小泉元首相は今回、「脱原発」を旗印に掲げた。しかし、日本国民の最大の関心は原発問題ではなかった。当選した舛添要一氏は経済、医療、社会福祉を第一課題に掲げた。細川・小泉連合の支持率は20〜30代の若い世代で1割強と低く、宇都宮健児氏、田母神俊雄氏を下回った。

一方、安倍晋三首相が支援した舛添氏が当選したことで、原発再稼働や集団的自衛権の行使問題に弾みがつく可能性があるだろう。(翻訳・編集/AA)

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