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【CRI時評】政治的野心を一層暴露したポンペオ氏の中東訪問

配信日時:2020年8月29日(土) 16時0分

米国のポンペオ国務長官は現地時間27日、打算に満ちた中東訪問を終えた。ポンペオ氏の中東四国訪問ショーは、現在の米国政治界の混乱ぶりをリアルに描いている。

 ポンペオ氏の今回の訪問の重要な目的は、イランへの圧力をさらに強めることだ。中東地域の指導者との会見で、彼は「イランの悪影響に共同で対抗する」と繰り返し叫んだ。中東訪問を終えた当日、ポンペオ氏はSNSに投稿し、米国は9月20日からイランへの制裁を復活させると宣言した。これは、国連安全保障理事会の共通認識に背き、一国主義をほしいままに推し進め、公然と世界を敵に回すものだ。

 実は、ポンペオ氏の今回の中東訪問には、より深い政治的打算があった。訪問期間中、ポンペオ氏はエルサレムで米共和党全国大会に遠隔参加し、ビデオであいさつするとともに、トランプ大統領再選を支持するオンライン演説を行った。米「ポリティコ」によると、ポンペオ氏は、米国国務長官は党派性が顕著なイベントへの参加を控えるという数十年来の慣例を破った。このため、米下院の関連専門グループのトップは、ポンペオ氏の共和党全国大会への出席が連邦法に違反しているか調査すると発表した。

 米放送局のNBCは、ポンペオ氏が演説の背景にエルサレムの代表的な旧市街地を選んだことについて、「米国の福音派の有権者に向けられた明確で誤りのないシグナルだ。福音派は共和党陣営の中核をなす部分だ。ポンペオ氏が2024年に大統領選に出馬するなら、福音派の支持を得ることが重要だ」と述べた。

 感染症の防止・抑制の失敗から人種差別主義の台頭に至るまで、米国は今、多重のガバナンス危機に直面している。ポンペオ氏のような非常に利己的な政治屋の責任は重い。(CRI論説員)

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