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中国で近視の子ども急増、新型コロナに伴うオンライン授業の増加で―中国メディア

配信日時:2020年8月30日(日) 18時20分
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29日、環球網は、新型コロナウイルスの感染拡大によりオンライン授業が増えた中国で、近視の児童、生徒が増えているとするシンガポールメディアの報道を伝えた。資料写真。

2020年8月29日、環球網は、新型コロナウイルスの感染拡大によりオンライン授業が増えた中国で、近視の児童、生徒が増えているとするシンガポールメディアの報道を伝えた。

記事は、シンガポール紙・聯合早報の28日付報道を引用。9月の新学期を前に中国国内の病院で児童や学生の眼科検診がピークを迎えているとした上で「新型コロナ期間にオンライン授業が増えたことで、子どもたちの視力に影響が出ているかもしれない」とした。

そして、中国教育部のデータとして、昨年末から今年6月までの半年で中国国内9省の小中学生・高校生の近視率が11.7%上昇したことが明らかになったと紹介。中でも小学生の近視率が15.2%と最も高い上昇率を示し、中学生が8.2%増、高校生は3.8%増となったことを伝えている。

さらに、同部がオンライン学習時間、机の高さや照明の条件などさまざまな要素から細かい分析を行った結果、オンライン授業を毎日1時間未満受けていた子どもたちに比べて、4時間以上受けていた子どもたちの近視増加率が約30ポイント高かったことが明らかになったとしている。

記事は、同部が各学校に対して生徒や児童に毎日1時間程度の運動を課したり、オンライン学習時間をコントロールするなど多方面にわたる措置を講じる予定であるほか、青少年の近視率を地方政府の業績考課の重要指標とし、年末より前年との近視データを比較した上で評価を行う意向を示したことを紹介した。(翻訳・編集/川尻

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