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低迷する韓国や台湾の航空業界、遊覧飛行で活路見いだす=韓国ネット「いいアイデアだ」

配信日時:2020年8月30日(日) 12時30分
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27日、韓国・ニューシスによると、新型コロナウイルスの感染拡大で自由に海外旅行に行けない状況下、航空業界では目的地に着陸しない「体験飛行」プランが相次いで企画し催されている。資料写真。

2020年8月27日、韓国・ニューシスによると、新型コロナウイルスの感染拡大で自由に海外旅行に行けない状況下、航空業界では目的地に着陸しない「体験飛行」プランが相次いで企画し催されている。記事は「コロナ禍で全世界の旅客需要が急減した上、多数の国際路線が運航を中止している状況下、航空会社が打ち出したある種の『アイデア商品』だ」と伝えている。

台湾の航空会社、スターラックス航空は今月7日、同社の会長自らが操縦するフライト体験を企画。飛行機は台湾桃園国際空港を離陸し、台湾東部の上空を飛行。再び同じ経路をたどり同空港に戻って来た。乗客はこの体験飛行で、海外旅行に行くのと同様、機内食や機内のエンターテイメントを楽しむことができ、機内で免税品も購入することができたという。

韓国の航空会社、エアプサンも国内の航空会社では初めて体験飛行を行う予定という。現在の航空事業法では、一つの地点を離陸し中間で着陸せず決められた路線に沿って飛行し出発地に着陸する不定期便の運航は「遊覧飛行」と規定されている。

エアプサンは来月10日から、航空サービスを学ぶ学生を対象とした飛行体験プログラムを開始する。新型コロナの影響で学生たちは実習の機会が減っており、航空会社は運行路線が大幅に減少して苦境にあえいでおり、両者の利害が合致したという。体験飛行は韓国南部の金海(キメ)空港を出発し、済州島付近まで飛行した後再び同空港に戻ってくる。今後、新型コロナの再拡大が収束したら一般人を対象とした遊覧飛行プランを企画する計画という。

このニュースに、韓国のネットユーザーからは、「いいアイデアだ」「顧客を呼び込むための方法としては悪くない」「機内食まで出るとは驚き」「航空会社の厳しい事情がよく分かる」「参加者が集まって感染が広がることはないの?」「マスクをしっかりして参加してほしい」などといった声が上がっている。

航空業界の関係者は「航空各社は新型コロナの影響で先が見通せない中、異色の商品は低迷している航空市場に活路を見いだすだろう」と話している。(翻訳・編集/関)

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