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中国が無人島貸し出し、「6万円弱で島を持てる」とSNSで話題も厳しい審査―米メディア

配信日時:2020年8月29日(土) 19時0分
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28日、環球時報は、米ケーブルニュースネットワークの26日の報道を引用し、中国遼寧省では、数百の無人島について借主を募集していると伝えた。

米ケーブルニュースネットワークは26日、中国遼寧省で数百の無人島の借主を募集していると伝えた。中国紙・環球時報が28日付で伝えた。

記事によると、これらの無人島は中国大陸の大部分と同じで国が所有しているものだが、貸し出すことは可能。毎年1ヘクタール当たり3700元(約5万7000円)の使用料を支払えば使用することができるという。遼寧省は中国東北部で最多の計663島あり、このうち589島は無人島だ。近年、一部の島やその周辺海域の資源が効果的に活用されていないことが指摘されているという。

記事によると、これらの島の使用料は種々の条件によって変わる。例えば、島は「経済社会発展」に基づき6つのレベルに分けられており、そのレベルに応じて使用料も異なる。また、最も低いレベルの島では「生態環境の保護」の観点から埋め立てや陸地の改造などの土地開発を行ってはならないとの制限があるといい、もし行った場合には賃料が20倍に跳ね上がることもあるそうだ。

このほか、利用目的は旅行娯楽、農林牧業、漁業、再生可能エネルギー産業、都市農村建設など9種類に分けられており、それに応じて使用料も変わるという。

SNS上では「3700元を支払えば島の主になれる」として話題となったが、政府関係者は「一連の厳しい審査を通過しなければ島の主にはなれない」とくぎを刺している。(翻訳・編集/山中)

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