2014年2月6日、アクションスターのジェット・リーがバラエティー番組の収録で、元女優の妻ニナ・リー（利智）への求愛について語った。新浪網が伝えた。

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結婚して15年になるが、2人の出会いは1989年のこと。映画「ドラゴンファイト」での共演をきっかけに交際に発展したとされる。ジェットはこのほど、バラエティー番組「出彩中国人」の収録に審査員として登場。妻や家庭について、普段はほとんど語らないが、番組の中で求愛エピソードを珍しく披露した。

ジェットによると、ニナ・リーに恋した当時は、ライバルが非常に多かった。彼女を取り巻く男性たちの中で、「僕は誰よりも分が悪かった」と語る。最強のカンフーも、恋愛には全く役に立たなかったとか。そんな中でもニナ・リーを勝ち得たのは、素朴すぎる告白が逆効果をもたらしたため。「今後、僕が稼いだお金は全部あげる」と、現実感あふれる言葉が彼女の心を打ったのだという。

ジェットとニナ・リーは10年近い交際を経て、1999年にゴールイン。ニナ・リーは完全に引退して専業主婦となり、2人の娘に恵まれている。（翻訳・編集/Mathilda）