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浙江省寧波市江北区は近年、終始「人間本位」の原則を貫き、公衆トイレの新築・改築に革新的なデザインを施している。
浙江省寧波市江北区は近年、終始「人間本位」の原則を貫き、公衆トイレの新築・改築に革新的なデザインを施している。活動の実情と実現可能性に基づき、太陽光給電、中水回収利用、節水器具などの新技術・新設備・新材料の使用を積極的に推進し、公衆トイレ全体のアップグレードを行っている。科技日報が伝えた。
例えばすでに使用開始された緑島園林公衆トイレは、江北区初の太陽光発電公衆トイレであり、現時点で市全域における年間太陽光発電量が最大の公衆トイレでもある。同公衆トイレは緑島公園内にあり、敷地面積は153平方メートル。日照が十分であればソーラーパネルにより電力の自給自足が可能で、余った電力は国家電網に送られる。公衆トイレの太陽光発電設備の耐用期間は25年以上で、年間発電量は約5500−6000kWh。電気料金を毎年約5000元(約7万5000円)節約できる。また、愛心驛駅、誰でもトイレ、スマート音響などの人に優しいスマートな施設を設置し、市民により温かく快適なトイレ環境を提供している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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