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中国大使が横たわる現地人を踏みながら歩く写真が物議―中国メディア

配信日時:2020年8月21日(金) 14時0分
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20日、観察者網によると、キリバスで中国大使が横たわる現地人の背中を踏みながら歩く写真が物議を醸した件について、中国外交部の報道官が批判に反論した。写真はSNSより。

2020年8月20日、観察者網によると、キリバスで中国大使が横たわる現地人の背中を踏みながら歩く写真が物議を醸した件について、中国外交部の報道官が批判に反論した。

記事は、以前キリバスで行われた歓迎セレモニーで中国大使が現地人の背中を踏みながら歩く様子を撮影した写真が18日にSNS上で拡散し、米国やオーストラリアの一部政治家が中国を批判する上での「新たな材料になった」と紹介。写真には、キリバス駐在の唐松根(タン・ソンゲン)中国大使が、伝統衣装を身に着けた2人の女性の手を引きながら、地面にうつ伏せになって並ぶ若者の背中を踏みながら歩く様子が映っていた。

中国外交部の趙立堅(ジャオ・リージエン)報道官は20日の同部定例記者会見の中でこの写真に言及し、「キリバスのマラケイ島政府と議員の招待を受けて先日同島を訪問した際の写真。2019年9月の国交回復以来初めてとなる中国大使の同島訪問ということで大いに歓迎され、唐大使は現地の文化と風習を尊重するという考えのもとで、現地式の歓迎セレモニーに出席することに同意したのだ」と説明した。

また、オーストラリアの政治家からも批判の声が出ていることに触れ、同国も以前に同島で同じような歓迎のセレモニーを受けていると指摘。さらに、この写真をSNS上で最初に拡散したとされる人物について「この人物は一貫して反中という政治目的のもとに行動している」と非難した。

なお、中国のネットユーザーからは「大使がかわいそう。ひやひやしながら歩いただろうな」「郷に入っては郷に従えだ。そうでなければ相手のメンツをつぶすことになる」といった声の他、「確かに見ていて気分は良くない」と指摘する声も散見された。(翻訳・編集/川尻

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日本僑報社
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