東京ディズニーランドで絶句、そして「北京と比べずにはいられなかった」―中国ネットユーザー

Record China    2014年2月7日(金) 6時30分

拡大

6日、昨年のクリスマスに、友人たちと日本に観光に訪れ、東京ディズニーランドを訪れた際の様子をつづった中国ネットユーザーのブログが注目を集めている。写真は東京ディズニーランド。

(1 / 2 枚)

2014年2月6日、昨年のクリスマスに、友人たちと日本に観光に訪れ、東京ディズニーランドを訪れた際の様子をつづった中国ネットユーザーのブログが注目を集めている。以下はその概要。

その他の写真

ディズニーランドに行くかディズニーシーに行くかを相談した私たちは、結局ディズニーランドに決めた。水に関係するアトラクションの多いシーは、冬に行くには向かないと思ったからだ。

私たちのホテルはディズニーリゾートから比較的近く、電車を乗り継いで30分ほどで着いた。チケット売り場に着いたとき、私たちは驚いた。なんて人が多いことだろう!この日は平日だったので、これほど多くの人がディズニーランドを訪れるとは思っていなかったのだ。

しばらく列に並んで入園した私たちは、まずトゥモローランドにあるキャプテンEOを目指した。しかし、目的地に着いたとき、私たちは絶句した。すでに長蛇の列ができていたからだ。その長さといったら、北京オリンピックの開会式の選手入場にも引けを取らない。私たちは結局2時間余りも並んだ。午前中をまるまる費やすことになるなんて、誰が予想できただろう?

しかし、並んでいる時に見た周りの日本人は面白かった。彼らの9割はキャラクターのものを身に付けており、頭にはディズニーの帽子、背中にはディズニーのかばんを背負っている人をたくさん見た。果ては全身の着ぐるみを着ている人までいて、見識が広がった。

ディズニーランドはどこも人が多くて並ばなければならなかったが、すべてのアトラクションがそれぞれの雰囲気を持っており、とてもリアルで私たちは並んだことを惜しいと思わなかった。ただ一つ残念だったのは、最後の花火が思ったより小さく、期待はずれだったことだ。

私たちは電車が込むと予想して、閉園時間前にパークを後にしたが、駅に着いて初めてそれが無駄だったと気付いた。駅はすでに大勢の人で埋め尽くされていたのだ。しかし、ここで私たちは日本人の素晴らしい秩序を目の当たりにした。ホームには駅員さんが何人もいるわけではなかったが、電車を待つ人はみな静かに並んでおり、電車に乗るときは順序良く乗っていった。私は北京の地下鉄1号線で、すべてのドアの前に乗客を押し込む係員を配している様子を思い出し、比べずにはいられなかった。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携