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河北省秦皇島市昌黎県の黄金海岸景勝地の海辺で15日、蜃気楼が発生した。
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河北省秦皇島市昌黎県の黄金海岸景勝地の海辺で15日、蜃気楼が発生した。河北日報が伝えた。
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遠い向こうの海面に延々と連なる山が浮かび上がり、雄大な景色となった。市民らは、スマホやカメラでその神秘的な景色を撮影していた。
そしてしばらく前には、山東省日照市の灯台景勝地近くの海でも、蜃気楼が発生していた。ほかにも各地で蜃気楼が発生している。
■蜃気楼とは?
蜃気楼とは、光の屈折や全反射によって起こる自然現象で、地上の物体が反射した光が大気の中で屈折して虚像がみられる一種の光学現象だ。
蜃気楼は地表近くの大気が太陽に照らされ、その密度が上空の大気よりも小さくなり、その差で光が屈折する現象であるため、夏に発生することが多い。穏やかな海面や川の水面、湖面、雪原のほか、ゴビ砂漠などの砂漠でも蜃気楼が発生しやすい。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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