中国の少年バスケ大会で頭部への肘打ちなどラフプレー連発!「汚な過ぎる」とネットで非難殺到

Record China    2020年8月20日(木) 18時0分

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中国国内で行われた少年バスケットボール大会で危険なファウルを連発した選手に対し、ネット上で激しい非難の声が上がっている。

中国国内で行われた少年バスケットボール大会で危険なファウルを連発した選手に対し、ネット上で激しい非難の声が上がっている。19日付で観察者網が伝えた。

記事によると、17日に行われたU-13(13歳以下)バスケットボール大会で、試合に出場した一方のチームの選手が相手選手を引っ張る、頭に肘打ちを食らわせるといった危険なファウルを繰り返した。18日に一部始終を撮影した試合動画がネット上で拡散した。

動画には、白いユニホームを着たチームの選手が、ボールを持った相手選手を突き飛ばす、こぼれ球を持った相手選手の頭をジャンプしながらたたく、肘打ちするといった様子がはっきりと映っていた。記事は、動画を見たネットユーザーから「ケンカするためにバスケでウオーミングアップしているようだ」「競り合うのは自然なことだが、これは悪意あるファウル」「基本的なプレーもできてないのに覚えるのはラフプレーばかり」「プレーが汚な過ぎる」などの批判が殺到したとしている。

これを受け、全国青少年アマチュアバスケットボールリーグの組織委員会は18日、特に悪質なファウルを繰り返した背番号85の選手について「スポーツ精神に反する」として2019-21シーズンの試合出場資格停止処分を科し、コーチには指導不行き届きとして警告処分を下した、また、ラフプレーを止めさせなかった審判についても同シーズンの試合担当資格を停止する処分を発表した。(翻訳・編集/川尻

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