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客が料理を残したらウエーターが罰を受ける店に、中国ネットから「それはおかしい」の声

配信日時:2020年8月21日(金) 17時20分
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中国河南省のレストランで、客が料理を残した場合、ウエーターやウエートレスが罰を受けるとの規定があるようだ。
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中国河南省のレストランでは、客が料理を残した場合、ウエーターやウエートレスが罰を受けるとの規定があるという。19日付で中国メディアの観察者網が伝えた。

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記事が紹介したのは、河南省漯河市にある盛唐国賓ホテル内のレストラン。6つの大ホールと30以上の個室があり、2000人が同時に食事できる大型レストランで、テーブルには「適量を注文し、食べ残しをやめ、浪費を根絶しよう」との注意書きが置かれている。

このレストランの責任者である潘(パン)さんは、「ホテルとしてはお客さんに適量を注文するよう勧めている。もうけが少なくなるとしても、食べ物が無駄になるのは見たくない」と語った。

記事によると、このレストランでは、客の注文時に客の人数に基づき注文し過ぎないよう注意を促すサービスを行っている。食後に料理が残った場合は持ち帰り用のパックを準備しているほか、新たに「巡回検査員」を配置し、浪費がないようパトロールすることがその仕事に含まれているという。

また、残った料理の量に応じてウエーターやウエートレスが罰を受ける制度もある。以前は料理全体の20%が残された場合に罰を受けることになっていたが、最近では15%に変更したという。ホテルの責任者は「食べ残すとウエーターやウエートレスが罰を受けるかもしれないことを知ると、多くのお客さんは理解を示して注文量を減らす」と話した。今のところ罰を受けたウエーターやウエートレスはいないという。

これに対し、中国のネットユーザーからは「これはおかしい。コックの料理がまずくて残しても、ウエーターやウエートレスのせいになるのか?」「美徳は提唱するもので強制すべきものではない。そうでないと不合理で滑稽なおかしなことが起きる」「これは良くない。食べ残したら割引なし、完食したら割引にすべき」などのコメントが寄せられた。

中国では先日、習近平(シー・ジンピン)主席が飲食物の浪費をやめるようにとの重要指示を出した。(翻訳・編集/山中)

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