習主席 安徽省の貧困扶助企業を視察

CRI online    2020年8月19日(水) 19時5分

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習近平国家主席は18日、安徽での視察活動を始めました。最初に向かったのは、中国の南部と北部の境界線であり、水害対策でも重要な淮河でした。習主席はこの日まず、王家壩水門を訪れました。

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習近平国家主席は18日、安徽での視察活動を始めました。最初に向かったのは、中国の南部と北部の境界線であり、水害対策でも重要な淮河でした。習主席はこの日まず、王家壩水門を訪れました。

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王家壩水門の安全水位は29.3メートルですが、7月20日午前8時半には水位が29.75メートルまで上昇しました。安全水位を0.45メートル超えたことなどで、国家洪水干ばつ防止総指揮部は水門側に放水を指示しました。関連する低地には前夜の時点で2017人の住民がおり、緊急避難作業は7時間以内に完了し、3000頭あまりの家畜と10万羽の家禽類を近くの安全な場所に移動させ、大型スーパー15カ所についても適切な処置を施すことが出来たため、財産の損失を最小限に食い止めることができました。

習主席は水門の視察終了後、スーツケースなどを生産する地元の紅亮箱包有限公司を訪れ、復旧作業などを確認しました。2016年に発足したこの会社は労働密集型企業であり、貧困対策事業に携わっています。習主席がこの会社の作業場を訪れるのは、貧困脱却の道のりで、1人も取り残してはいけないという決意を示すものです。(提供/CRI

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