「日本では大学生にこんなことまで教えるの!?」=ノートの書き方から図表の使い方まで―台湾紙

配信日時:2014年2月6日(木) 12時37分
「日本では大学生にこんなことまで教えるの!?」=ノートの書き方から図表の使い方まで―台湾紙
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5日、中国新聞網によると、台湾・聯合報は、日本のある大学ではノートの取り方から指導しなければならなくなっていると報じた。資料写真。
2014年2月5日、中国新聞網によると、台湾・聯合報は、日本のある大学ではノートの取り方から指導しなければならなくなっていると報じた。

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以前、台湾の作家の張大春(ジャン・ダーチュン)さんがある大学生から「宿題のレポートを書くため、個人情報を教えてもらいたい。ネットに公開されていないので」という内容のメールを受け取ったことが話題になったが、日本の大学生もまず「ググる」ことが当たり前になっている。

デジタルネイティブ世代(※生まれた時からインターネットやパソコンがある環境で育ってきた世代)にとって、ネットで検索することは当然の行為となっている。埼玉県にある西武文理大学では、2011年から新入生に対して「アカデミックスキル」という授業が行われている。これは、大学での学習に必要な技術を学ぶもので、ノートの取り方やレポートの書き方、図表の使い方、4年間の学生生活の計画を立てることなどを教えるという。教員は「A4サイズの紙が入らない大きさのかばんを持ってくる学生もいる」と話す。

多くの大学で生活の乱れなどによる学生の欠席が目立ち、問題となっている。立命館大学では2013年12月から父母教育後援会の支援で「100円朝食」を導入し、他の大学、大学院でも次々に同様のサービスをスタートさせている。金沢大学では「大学・社会生活論」のなかで、ゴミの分別の仕方や料理で出た油の処理の仕方なども含め、親元を離れて大学生活を送るための授業が行われているという。ある女子学生は「家にいたときは全部親がやってくれていた。この授業で学ぶことは多い」と話している。

こうした手取り足取りの指導に、記事は「まるで運転免許の教習のようだ」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)
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