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韓国軍と自衛隊の実力差は空母1、2隻どころではない―中国メディア

配信日時:2020年8月19日(水) 22時20分
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18日、環球網は、韓国が空母建造計画を発表したことについて、「造らない方がよい」と忠告する記事を掲載した。写真はいずも(出典:海上自衛隊 https://www.mod.go.jp/msdf/)。

2020年8月18日、環球網は、韓国空母建造計画を発表したことについて、「造らない方がよい」と忠告する記事を掲載した。

記事は、韓国の国防部が10日に発表した2021~25年の国防中期計画の中で、空母建造計画の情報を明らかにしたことを挙げ、「数十億ドルを投じて3万トン級の軽空母を建造し、F-35Bを配備して2020年代末までに進水する計画だ」と紹介した。

これについて「韓国は本当にさまざまな戦略を想定しているのだろうか?」と疑問を提起。「系統的なサポートがない危険な環境では、軽空母の実際の戦力と生存能力は非常に心配な点であり、容易に『浮かぶ高価な標的』になってしまう」と指摘したほか、「対北朝鮮という角度からは、空母建造は北朝鮮の対空母ミサイルの研究開発を刺激することになる」としている。

また、「韓国は日本が護衛艦いずもを改造してF-35Bを搭載できるようにすることに対抗して空母を建造するとの見方がある」とも言及。「空母があれば韓国は海軍力において日本と対等になれるのだろうか?韓国軍と自衛隊の実力差は空母の1、2隻の差どころではない」と指摘した。日本に対抗するなら、「まずはF-35Aの数を増やすべきだ」としている。

さらに、韓国による空母建造計画は「どんな目的であれ、米韓同盟を強化することになる」と分析。韓国の学者は「韓国が空母に資金を投じるのは必要だからではなく、米国の武器を購入することで米国から早く戦時作戦統制権を返してもらいたいという思惑があるから」と見ているという。

記事は、「総合的に考えると韓国による空母建造のコストパフォーマンスは決して高くはない」と主張。「しかも、設計図を現実へと変えることができるかどうかは多くの変数で満ちている」と、その実現性に疑問を呈した。

このほか、米国はもうすぐ大統領選挙となり、それが終わると韓国も次回の大統領選挙のための宣伝期間になるため、そのころには話し合いの内容に変化が生じている可能性があると指摘。空母建造の合理性について韓国国内で議論になるとの見方を示し、「韓国初の空母の運命は、次の青瓦台(大統領府)の主人次第になるだろう」と結んだ。(翻訳・編集/山中)

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