7月の金投資、買い戻しが回復、パンダ金貨が人気

CRI online    2020年8月18日(火) 14時50分

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中国黄金協会によりますと、7月に入り、全国の金の消費と投資がともに目立って伸びています。写真はパンダ金貨。

中国では、新型コロナウイルス感染症の予防・抑制の状況が好転し、各種消費促進政策が実施される中、7月の金の投資と買い戻しが回復を続けています。

中国黄金協会によりますと、7月に入り、全国の金の消費と投資がともに目立って伸びています。7月の金の消費は前月比16%増加し、投資は同約5割近く増え、伸び率は北京や上海、河南省などで特に大きかったとのことです。このほか、金の買い戻しも同56%増と過去最高を記録しています。商業施設の金買い戻しエリアでは毎日、長蛇の列ができているということです。

同協会のデータによりますと、第2四半期に入り、金の延べ棒のほかパンダ金貨も売れ行きが好調です。2020年版のパンダ特製金貨は、発行量の増加とともに価格が引き下げられたため、販売量は前年比37.21%増、重さにして301.49キロ増えたとのことです。(提供/CRI

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