黄沙を防げ!砂漠化地帯に15万本のヤナギの木―黒龍江省ハルピン市

Record China    2007年5月26日(土) 16時6分

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2007年5月24日、黒龍江省ハルピン市韓甸村に植えられた15万本のヤナギの木が順調に根づいていることがわかった。この地帯は砂漠化が深刻で、黄沙などの砂塵(さじん)発生源となっていた。

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2007年5月24日、黒龍江省ハルピン市の砂漠化が深刻な地帯に植えられた15万本のヤナギの木が順調に根づいていることがわかった。

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今年3月、ハルピン市韓甸村で砂漠化が最も深刻な地帯に15万本のヤナギの木が植えられた。この地帯は黄沙などの砂塵(さじん)発生源となっていた。200ヘクタールの土地のうち、3分の1の約67ヘクタールに植えられた木は順調に根づいており、緑の芽を出していた。砂塵で埋まっていた地帯も昔の様子を取り戻し、村人たちは33ヘクタールほどの土地に農作物を植えていた。

韓甸村では来春、ほかの地帯にもヤナギの木を植える予定で、砂漠化していた土地に緑が戻っていくこととなる。(翻訳・編集/藤野)



   

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