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中国で伝える日本は“間違いだらけ”、実際の日本人は「嫌いになどなれない」―元中国人留学生

配信日時:2014年2月6日(木) 18時44分
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5日、日中関係の悪化で両国の民間交流は激減し、お互いを理解できる機会はより一層少なくなっている。そのため、中国には日本に対し間違った認識を持つ人も少なくない。写真は日本。
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2014年2月5日、日中関係の悪化で両国の民間交流は激減し、お互いを理解できる機会はより一層少なくなっている。そのため、中国には日本に対し間違った認識を持つ人も少なくない。かつて日本に留学していた中国のネットユーザーは、中国で伝えている日本と実際の日本の差に驚いたとするコラムを掲載し、話題を集めている。

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仙台の東北大学にいた時、私は日本の学生たちと交流する機会があった。「彼らは日本人だ」という意識は常にあり、心にわだかまりを持っていたが、実際、彼らは清潔で礼儀正しく、とても純粋で嫌いになれるような人物ではなかった。私が憎むべき「日本」は仙台にはない。私が憎むべき「日本人」は彼らであろうはずがない。しかし、“あの”日本はいったいどこにあるのか?

中国では日本について、まるで奇怪な場所であり、宇宙人が住む街であるかのように紹介されている。彼らは日本に行ったことがないのだろう。私も日本を訪れる前は、日本には変態侵略者のキャンプがいたる所にあると思っていた。しかし、小さい子どもが泣きながら母親に甘えていたり、女学生が手をつないで歩いていたり、サラリーマンが険しい顔でたばこを吸っていたりする姿を見ていると、「自分たちと何ら違いがない」という実感に包まれる。彼らの祖先が中国に悪いことをしたからといって、彼らがその罪をかぶらなければならないのか?彼らの幸せは奪われるべきなのか?そんな道理はあるはずもない。

私が出会った日本人はみな素晴らしかった。日本社会には文明と秩序が根付いている。私はそこで温かい援助を受け、心からの笑顔を見た。私は日本でばかにされたと感じたことはなかった。自分の生活がしっかりしていれば、他人を恨む必要はないのだ。自分が他人を尊重すれば、他人も自分を尊重してくれる。日本に対する“妄想”は日本に行ってなくなった。(翻訳/北田・編集/内山

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