「旧正月に日本自衛隊機が東シナ海防空識別圏を侵犯、挑発行為だ」と中国少将批判―香港メディア

Record China    2014年2月6日(木) 1時40分

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2日、台湾・中央通訊社は記事「羅援退役少将:中国共産党軍戦闘機、旧正月に日本戦闘機を追い払う」を配信した。日本の挑発だと強く批判している。写真はSu-30戦闘機。

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2014年2月2日、台湾・中央通訊社は記事「羅援退役少将:中国共産党軍戦闘機、旧正月に日本戦闘機を追い払う」を配信した。

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2月1日、中国人民解放軍機関紙・解放軍報は記事「雄鷹の緊急出撃、海上空を巡回」を掲載した。旧正月当日の1月31日、不明機発見の連絡を受け東海艦隊所属の戦闘機がスクランブルしたという。

香港紙・東方日報の取材に答えた羅援(ルオ・ユエン)退役少将は不明機が日本自衛隊の戦闘機だったとコメントした。旧正月に中国の東シナ海防空識別圏を侵犯するとは挑発の意志があることは間違いない。中国の備えに漏れがないかを確かめにきたものだろうと指摘した。

羅少将は、「日本は野心をみなぎらしており、戦争ムードを高めようとしている」と非難。中国側は警戒を保ち、万全の体制を備えなければならないと主張している。(翻訳・編集/KT)

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