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中国・シャオミ10周年スマホは脱日本・脱韓国部品=韓国ネットは危機感「技術を奪われる」

配信日時:2020年8月17日(月) 15時40分
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14日、韓国・ZDNet Koreaは、中国のシャオミが10周年を記念して発売したスマートフォンが、部品全てを中国産に切り替えたことで注目を集めていると伝えた。写真はシャオミの10周年記念スマホ。

2020年8月14日、韓国・ZDNet Koreaは、中国メーカーのシャオミが10周年を記念して発売したスマートフォンが、韓国製と日本製の部品を排除し、全て中国産に切り替えたことで注目を集めていると伝えた。

記事によると、シャオミの「Mi 10 Ultra」は、中核部品が全て中国製だという。ディスプレイは大手電気機器メーカーTCL傘下、華星光電(チャイナスター、CSOT)の6.67インチOLED、カメラのCMOSセンサーはOmniVision(中国コンソーシアムが2016年に買収)製、指紋センサーはGoodix製となっている。これまでのフラッグシップモデルでは、ディスプレイはサムスンディスプレイ、CMOSセンサーはサムスン電子とソニーのものを採用していたという。

「Mi 10 Ultra」は、最も低スペックのバージョンでも90万ウォン(約8万円)を越えるハイエンドフォン。フラグシップOLEDモデルに中国製ディスプレイを採用したのはこれが初めてで、「中低価格モデルだけに中国製部品を使用してきた慣例を破った」形だとしている。

記事は、こうしたシャオミの「自発的な国産化」は昨年から米国政府による華為技術(ファーウェイ)などに対する抑圧が強まったことを受けた、中国企業の「自給自足」志向の高まりによるものだと分析。「部品自立のシグナル」だと伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「自前で開発したものがあるか?。盗んだり奪ったりして得た技術じゃないか」「中国の部品だけで作ったのにハイエンド製品?。言語道断という気がするね」「こんなの買わないよ」などのコメントが寄せられている。

一方、「中国がもっと大きくなれば、韓国にできる産業がなくなってしまう」「自国民に給料を払いたくないから中国に工場を作った。そのおかげで技術を奪われ、産業基盤そのものを奪われる危機に陥っている。産業スパイの厳重処罰もすべきだが、海外に技術を流出させているも同然の重要産業の海外移転については、厳しく制裁すべきだ」など、中国の成長に危機感を抱く声も多い。

また、「中国製?。笑わせる」という批判のコメントには、「井の中の蛙だな。昔の中国とは違うんだよ」「中国製品を使ってないものなんかある?。君が乗っている車や地下鉄も、中国製品がなければ走らないよ」などの反論が上がっている。(翻訳・編集/麻江)

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