「日本風」の飲料品、中国国内で大成功―中国サイト

Record China    2020年8月13日(木) 11時50分

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中国の飲料メーカー、元気森林について、「日本風の商品が国内で大成功」と紹介する記事が10日、中国のポータルサイト・捜狐に掲載された。写真は元気森林の商品。

「北海道ヨーグルト」を手掛ける中国の飲料メーカー、元気森林について、「日本風の商品が国内で大成功」と紹介する記事が10日、中国のポータルサイト・捜狐に掲載された。

2016年創業の元気森林は、ヨーグルトの他、無糖の茶飲料や炭酸飲料などを展開する北京の会社だ。記事は、同社が最近の若者が関心を持つ「健康」を商品コンセプトに据えていることを紹介した上で、今年7月に企業評価額は140億元(約2150億円)に達したと説明。急成長を遂げる一方、同社は「偽日系(偽日本風)」「パクリ」などの声にさらされ続けており、記事は商品パッケージに「日本国 株式会社元気森林」の文字や日本の漢字が印字されていたりすることなどが「日本のブランドではないか」との誤解を強めていると指摘した。純粋な中国ブランドで生産、運営もすべて中国国内で行われているが、商品外観、広告ともに「日本風」で、一部からは「日本ブランドに自らを『偽装』する面において、元気森林は手段を選ばない」との声も聞かれるそうだ。

記事は、「北海道ヨーグルト」についても日本の地名が使われているなどとして「事情を知らない消費者は輸入ヨーグルトだと勘違いしている」と指摘。ただ、同社の成功ぶりについては「疑いようがない」と太鼓判を押し、2019年11月のネット通販セールでコカ・コーラ、ペプシコーラを破ったことや今年3月の国際女性デーに合わせたライブコマースで15万本を売り切ったことを紹介、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、通販サイトの広告スペースについてもイメージキャラクターを務める女優が「センターを占拠している状態」と評した。

「日本風」で物議を呼ぶ同社だが、記事は「(こうした実績から)市場全体で最大のダークホースとなったことが分かる。健康飲料というこの市場において元気森林は紛れもない成功事例なのだ」「ただ、海外ブランドの旗を掲げて宣伝する企業は同社が初めてではないが、最後の例になってほしい」としている。(翻訳・編集/野谷

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