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中国、米国との緊張が高まるにつれて東アジア周辺で軍事訓練を強化―米メディア

配信日時:2020年8月13日(木) 10時0分
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米CNNのニュースサイトは11日、中国について、「ワシントンの軍事活動と米閣僚の台湾訪問をめぐり米国との緊張が激化しているため、東アジア周辺で軍事訓練を強化している」と伝えている。資料写真。

中国共産党系の環球時報(電子版)によると、米CNNのニュースサイトは11日、中国について、「ワシントンの軍事活動と米閣僚の台湾訪問をめぐり米国との緊張が激化しているため、東アジア周辺で軍事訓練を強化している」と伝えている。

環球時報が要約して伝えたところによると、CNNの記事はまず、「中国のあるシンクタンクは、中国人民解放軍(PLA)が米グアム沖での実弾演習を検討する可能性さえあると述べている」とし、「米国が7月に南シナ海へ二つの空母打撃群を派遣して異例の演習を行った後、北京はここ数週間で軍事演習のペースを速めていた。さらに今週、米国のアレックス・アザール厚生長官が台湾を訪問したことで、くすぶっていた緊張がさらに高まった」とした。

記事によると、10日には中国軍の戦闘機が台湾海峡の中間線(中国と台湾間の境界線の役割をする)を越えた。米国政府の報告によると、中国軍機が台湾海峡の中間線を越えたのは1999年以降で3回目で、2019年3月と今年2月、そして今週の月曜日(10日)だという。

記事は、「中国がグアム沖で軍事演習を行う可能性があるとの見方が示される以前に、PLAはすでに数週間の軍事演習を行っている。グアムはアンダーセン空軍基地やグアム海軍基地などの重要な米軍施設の所在地だ」とした。

そして、米太平洋軍統合情報センターの元責任者で軍事アナリストのカール・シュスター氏の話として、「中国の軍事演習がワシントンと台北の両方に強いシグナルを送るのは当然のことだ。中国の海上演習の複雑さが増していることから、中国が何に取り組んでいるかは明らかだ。秋には重要な演習が行われるとみている。中国は恐らく台湾の東で海空合同の攻撃演習を行うだろう。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が脅威を送りたければ、演習にはグアムの西方沖からの弾道ミサイル発射が含まれる可能性もある」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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CRI online
2020年8月11日 11時0分
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