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台湾・金門まで泳いで渡った中国本土の男を発見逮捕、新型コロナ後初―米メディア

配信日時:2020年8月11日(火) 18時50分
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米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトによると、中国福建省のアモイから対岸にある台湾の金門まで泳いで渡った四川省出身の40代の男が9日、台湾当局に発見逮捕された。写真前方が金門島。

米ボイス・オブ・アメリカの中国語版サイトの11日付報道によると、中国福建省のアモイから対岸にある台湾の金門まで泳いで渡った四川省出身の40代の男が9日、台湾当局に発見逮捕された。

中国本土で今年1月に新型コロナウイルスが流行して以来、台湾当局が中国本土からの不法入境者を発見逮捕するのは今回が初めてという。

台湾の海巡署が10日明らかにしたところによると、海巡署は9日午前10時30分ごろ、金門防衛指揮部の大胆島守備隊から、海哨の前方500メートルの海上に不明な物体が浮いているのを確認し、観測の結果、「人」だと判断したとの連絡を受けた。

9日午前3時にアモイから海に入ったという男は、「中国の政治環境を容認できず、危険を冒してでも自由で民主的な台湾へ向かうことにした」と話しているという。

男は14日間の隔離検疫が行われた後、身柄を金門地方検察署に移され、入出国および移民法、国安法に違反した疑いで捜査・処理されることになるという。

金門と中国大陸の距離は最も短い所でわずか1.8キロしか離れていない。海巡署によると、近年、中国本土から金門へ泳いで渡った不法入境者のうち、政治的な理由による者は少数で、多くは仕事を求めるためだという。台湾には現在、政治保護を与える法律がない。(翻訳・編集/柳川)

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