台湾退役将校が警告、2014年は日中開戦の危険性が高い―香港メディア

Record China    2014年2月2日(日) 15時11分

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2月1日、香港・中国評論通訊社は記事「江鶩退役少将:甲午の年は危ない、日中開戦の可能性は高い」を掲載した。写真は日清戦争博物館。120年前の甲午の年に開戦した。

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2014年2月1日、香港・中国評論通訊社は記事「江鶩(ジアン・ウー)退役少将:甲午の年は危ない、日中開戦の可能性は高い」を掲載した。

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台湾海軍の江鶩退役少将は中国評論通訊社の取材に答え、日本軍国主義の復活を防がなければならないと説いた。その根拠となっているのが14年は“甲午”という点だ。甲午とは60年周期の六十干支の年の数え方だが、大きな変化が生まれる年とされている。

この甲午の年に東シナ海で日中の衝突が起きれば、安倍首相に大義名分を与え日本軍国主義復活の可能性が生まれてくると警告した。中国は政治、経済など多くの領域で日本を制裁する手段を持っているだけに軍事的な制裁は最後の手段とするべきだと警告。慎重に対応すれば、小規模な摩擦はあっても局地戦にまで発展することはないだろうと予測した。(翻訳・編集/KT)

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