自衛隊の領空侵犯対応マニュアル策定に、中国は「どういうことか説明せよ!」―中国外交部

Record China    2014年2月2日(日) 11時46分

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30日、中国外交部は、航空自衛隊が領空侵犯への対応マニュアル策定に着手したとの日本メディアの報道について、日本政府は報道の内容について説明すべきだと述べた。

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2014年1月30日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は、航空自衛隊が領空侵犯への対応マニュアル策定に着手したとの日本メディアの報道について、日本政府は報道の内容について説明すべきだと述べた。2月1日付で中国新聞網が伝えた。

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策定中だとされる領空侵犯対応マニュアルでは、航空自衛隊が尖閣諸島周辺の上空に侵入した中国機に対し、沖縄県内の空港へ強制着陸を迫る方法などを規定するという。

これに対し、洪報道官は「日本は対話と平和主義を口にしながら、他方では積極的に軍拡をはかり、緊張を作り出している」と批判。日本政府に報道についての説明を求めた。

さらに洪報道官は「釣魚島(日本名・尖閣諸島)は中国固有の領土。中国は領土主権を守る決意も能力も備えている。もし日本側が事を荒立てるようなことがあれば、中国は必ず反撃する」と強調した。(翻訳・編集/YM)

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