ドニー・イェンが“減産”を宣言、「映画は年2本」巨額損失も気にせず―香港

Record China    2014年2月1日(土) 17時9分

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31日、香港のアクションスターのドニー・イェンが、今年は“減産”すると宣言。巨額の損失が出ても、家族との触れ合いを重視したいと語っている。写真はドニー・イェン。

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2014年1月31日、香港のアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)が、今年は“減産”すると宣言。巨額の損失が出ても、家族との触れ合いを重視したいと語っている。東方日報が伝えた。

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旧暦お正月に公開される新春映画としては、孫悟空を演じた3D映画「西遊記之大閙天宮」と、コメディー映画「金鶏SSS」の2作品が同時に登場。キャンペーンで多忙を極めるが、2014年の計画については、「映画2本だけにとどめたい」と語っている。

2000年の映画「グリーン・デスティニー」について、米映画会社ワインスタイン・カンパニーが続編製作に乗り出すことを明らかに。ドニーの出演もすでに決まっており、年内にクランクインする。さらにドニーが運営する製作会社では、最新作として「九龍城寨」の製作を進めている。今年のメーンとなる仕事はこの2作に絞るという。

映画出演ギャラは1本につき3000万元(約5億円)とも言われる。毎年3〜4作品のペースで出演しているので、損失額は5000万元(約8億4000万円)にも上る計算になるが、空いた時間は子供相手の家族サービスに励む予定で、家族から愛のパワーをもらいたいと語っている。(翻訳・編集/Mathilda)

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