北京市西城区園林市政管理センターが心を込めて作り上げた「金融街エリア環境品質向上プロジェクト」が西二環路の近くに誕生した。このプロジェクトは、スマート・ウォーキングロードと関連施設で構成されている。北京日報が伝えた。

エリア内には、ゴムチップ舗装が施された歩道と顔認証機能やデータ採集機能などを備えたスマート・ウォーキングロードチェックポールが設置され、スマート認証機能や精確なタッチコントロール機能を搭載したスマート・ウォーキングロード大型スクリーンも設けられている。

このほか、スマホでスキャンすれば操作可能なスマート分別ごみ箱やスマート温度調整が可能でAIによるコーチが受けられるスマート・フィットネス施設、スマート・スタート検知機能を備えた競走用百メートルトラック、ハイテク感満載のインタラクティブフィットネスバイクなどが設置されている。（提供/人民網日本語版・編集/KM）