王毅国務委員兼外交部長は5日、インタビューを受けた際に、「香港は中国の領土の一部であり、香港に関することは中国の内政である。他国に内政干渉しないことは国際関係の基本的な準則だ。いかなる国も、他国が自国の主権と領土の完全性を恣意的に破壊する行為を許すことはない。香港への横暴な干渉行為こそが『一国二制度』の施行を破壊する。これには、香港同胞を含む全ての中国人が断固として反対する」と語りました。

　王外交部長はまた、「『一国二制度』は中国の既定の国策である。香港国安法の制定は法の穴を補い、『一国二制度』が法治の軌道に乗って平穏に施行されることを守り、香港の長期的な安定を保障するものである。数百万の市民が国安法を支持する署名した事実は、平穏かつ安定的な生活への願いの表れであり、国安法が人心を得るもので、施行されるべきものであることを示している」と語りました。（提供/CRI）