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謎の種に「中国のバイオテロか」とザワつく日本、中国ネット「どうかしてる」

配信日時:2020年8月5日(水) 14時0分
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中国から送られたとみられる「謎の種」が世界各地に届く中、日本のネット上で「中国によるバイオテロだ」とする声が上がっていることが中国でも伝えられ、反響を呼んでいる。

中国から送られたとみられる「謎の種」が世界各地に届く中、日本のネット上で「中国によるバイオテロだ」とする声が上がっていることが中国でも伝えられ、反響を呼んでいる。

最近、世界各地で国際郵便によって謎の種が送られてきたという報告が相次いでいる。日本のネット上では炭疽(たんそ)菌が入っていたり、毒性の強い植物だったりする可能性があるとの指摘が出たほか、小包には中国郵政のスタンプが押してあるなど送付元が中国と見られることから「中国によるバイオテロだ」などと主張する声も上がった。

事態を受け、農林水産省は「注文していない種子が海外から郵送されてくる事例があるようです。植物検疫の合格印がない植物が届いたら、植物検疫所にご相談ください」と注意喚起。日本郵政も、注文した覚えがない郵便物が届いた場合は開封せず、近くの郵便局に届けるようホームページで呼び掛けた。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で1700万のフォロワーを持つブロガーが4日、日本で謎の種が「中国からのバイオテロだ」などと話題になっていることを伝えると、他のユーザーからは「どうかしてる」「中国に対する妄想症があるようだ」「日本が種まで怖がるようになるなんて、誰が想像できたか」「日本人の中国恐怖症は時が経つにつれてどんどん大きくなるようだ」「笑える日本人。バイオテロの第一人者は君たちだろう(731部隊を指す)」といった声が上がった。

また、「全く知らない人の家に荷物を送りつけるブラッシング詐欺はとんでもなくあくどい」とのコメントも見られた。米国では、注文件数やレビューを水増しするために偽造注文するブラッシング詐欺ではないかとの指摘が出ている。

なお、中国外交部の汪文斌(ワン・ウェンビン)報道官は7月28日の定例会見で、米国で同様のケースが発生していることについて聞かれ、「中国郵政はルールを守り、種子類を送ることを厳格に禁止している。中国郵政に確認したところ、荷物に貼られた(中国郵政の)ラベルは偽造されたもので、レイアウトや項目に多くの誤りがあった」と説明している。(翻訳・編集/北田

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