日本の“教科書挑発”=歴史を歪曲し、独島の強奪をもくろむ―韓国メディア

Record China    2014年1月30日(木) 22時10分

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29日、韓国・朝鮮日報(中国語版ウェブサイト)は、「日本政府は島の強奪をもくろんでいる」と伝えた。写真はソウルの独島体験館。

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2014年1月29日、韓国・朝鮮日報(中国語版ウェブサイト)は、「日本政府は島の強奪をもくろんでいるいる」と伝えた。

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日本の下村博文文部科学大臣が28日、中学校と高校の学習指導要領解説書を改訂し、竹島(韓国名:独島)を「日本固有の領土」と明記すると発表した。

これについて記事は、これまで、日本の多くの教科書では簡単に『竹島は日本の領土』『韓国が竹島を占領』としか表記されていなかったが、今回の改訂で『日本は17世紀中ごろに竹島の主権を確立』『1905年に島根県に編入』『サンフランシスコ講和条約を通じて国際社会の承認を得た』などが追加され、さらには『日本は国際裁判所での解決を希望しているが韓国が拒否している』との内容も盛り込まれる見込みだと指摘。

「学習指導要領解説書は通常10年ごとに見直されるが、今回は前回の見直しから6年しか経っていない。最近では独島の主権を主張する動画の多言語版を作成したり、独島の天気予報を報じることを検討したりしている。これらのことから、安倍政権がどれほど急いで歴史を歪曲しようとしているかが見て取れる」と伝えている。(翻訳・編集/北田

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