台湾も注目!浅田真央とキム・ヨナ、ソチで最終対決=大会後はともに引退―台湾メディア

Record China    2014年1月30日(木) 20時50分

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29日、ソチ五輪最大の目玉は女子フィギュアスケートでの浅田真央とキム・ヨナの女王対決だと台湾メディアが報じている。

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2014年1月29日、台湾のテレビ局・TVBSのニュースサイトは、ソチ五輪が2月8日からスタートするが、今大会も目玉は女子フィギュアスケートでの浅田真央とキム・ヨナの女王対決だと伝えた。2選手とも大会後に引退することを明らかにしている。

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浅田は「これまでで最も厳しい4年だった」と話し、ソチでの金メダル獲得に向けて4年かけて身体能力や演技スピードなどの向上に努め、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も完成度を高めてきており、中京大学の教授は「スピードを回転速度につなげられればジャンプの幅が広がる」としている。

浅田の演技スピードやトリプルアクセルは以前と比べこの上ないほど向上し、完成度が高められているが、一方のバンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナは長期間のブランク明けに加え、連覇へのプレッシャーもありながら、精度の高い演技を見せている。

両選手とも年齢が同じ23歳の「フィギュア女王」だが、その唯一の差は「五輪金メダル」のみ。浅田もキムも大会後の引退を表明しており、女王対決はこれが見納めとなることもあって、ソチ大会最大の見せ場になると記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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