それでも日本製品は街中にあふれている、口先だけの中国は日本に勝てない―中国メディア

Record China    2014年1月30日(木) 11時16分

拡大

29日、中国の軍事掲示板に「やりきれない、街中にあふれる日本製品が中国を打ち負かしている」と題した記事が投稿された。写真は反日デモで壊される日本車。

(1 / 2 枚)

2014年1月29日、中国の軍事関連ネット掲示板・米尓社区に「やりきれない、街中にあふれる日本製品が中国を打ち負かしている」と題した記事が投稿された。以下はその概要。

その他の写真

日本の街中で中国ブランドの商品を見かけることはめったにない。だが、中国では北京や上海などの大都市でも、山奥の農村でも、ホンダトヨタ、マツダなどの日本車であふれている。尖閣問題や靖国参拝で日本車を破壊する人間が現れようとも、日本車(日系自動車メーカーも含む)の中国でのシェアは3割以上を占める。反対に、中国製の小型車はどれぐらい日本に輸出されているのだろうか。きっとゼロに近いはずだ。

エンジンやトランスミッション、電子機器など、自動車の重要部品は日本によってコントロールされているのに、中国が「製造大国」とはお恥ずかしいかぎりだ。青少年が夢中になっているゲーム機は全世界で1000億ドル近くを売り上げているが、中国は最近になってようやく一部の禁止を解いた。一方で、日本の任天堂やソニーは早くから世界を制覇しており、アニメやゲーム機を通して、日本文化は中国の青少年の心や精神に強い影響を与えている。

中国が世界の主流から外れてソフトパワーを軽視している間に、日本人の思想が中国に入り込んでいた。「攻撃は最大の防御」という言葉があるが、中国はその攻撃をなぜしないのか。ハイテクや技術革新、創造性の欠落した中国は、ただ口先での攻撃しかできないのだ。(翻訳・編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携