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米議員が中国称賛発言でバッシング、だから米国はコロナ禍から抜け出せない―中国メディア

配信日時:2020年8月2日(日) 21時20分
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31日、環球時報は、米中間の対立が一層深まる中、米国議会で中国を称賛する発言をした上院議員がネット上で罵声を浴びたと報じた。

2020年7月31日、環球時報は、米中間の対立が一層深まる中、米国議会で中国を称賛する発言をした上院議員がネット上で罵声を浴びたと報じた。

記事は、民主党所属で87歳のダイアン・ファインスタイン上院議員が先日、米上院司法委員会の聴聞会で、米国による新型コロナウイルスをめぐる対中行動は危険な効果を生み、米国に「ブーメラン」となって返ってくる恐れがあるとの見解を示したことを伝えた。

そして、同議員が「米国政府は、一部の米国人が新型コロナをめぐる中国政府の失策について訴訟を起こすことに賛成するつもりのようだが、これは中国ひいては全世界の国が同じように米国こそ世界の感染コントロールを失わせた張本人だとして訴える状況を引き起こす恐れがある」と発言したほか、中国について短期間のうちに数億人の貧困問題を解決した「リスペクトすべき国」であり、米国は中国を貿易パートナーと見なすべきだと語ったことを報じている。

その上で、これらの発言を報じた米メディアFOXの記事のコメント欄には、同議員を「中国や共産党につながっている」「中国のスパイ」などと罵倒するコメントが充満したと紹介。米メディアの報じ方も含め、同議員の発言がトランプ大統領や共和党の支持者が民主党を「共産党に通じている」と猛烈に批判するための「素材」として用いられる結果になったと評した。

記事は最後に「もはや他人の考え方や提案を理性的に聴き取ることができず、全てを『政治的陰謀』と片付ける態度こそ、現在米国が新型コロナの深みにはまって出られない根本的な原因の1つなのである」と論じている。(翻訳・編集/川尻

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