旧IBM・パソコン最大手レノボ脅威の625%増益―中国聯想グループ発表

Record China    2007年5月25日(金) 16時16分

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2007年5月24日、中国のパソコンメーカー最大手のレノボが発表した財務報告によると、今年度利益は前年比625%の増益だった。

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2007年5月24日、中国のパソコンメーカー最大手のレノボが発表した財務報告によると、今年度利益は前年比625%の増益となった。

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同社は2年前にIBMのパソコン部門を買収統合し、個人向けパソコン事業に力を入れた成果が現れたもので、前年度利益の2200万米ドルから一挙に1億6100万米ドルへと急増した。***

同グループの楊元慶(ヤン・ユアンチン)会長は「どこから見てもすばらしい決算だ。この業績を見れば、当社が地球規模で展開するビジネスがすでに安定成長の段階に入ったことがわかる」とコメントした。

同社のIBMパソコン部門買収は2005年5月。当時IBMはパソコン部門が低迷しており、17億5000万米ドルで買収、本部もノースカロライナに移した。(翻訳編集・WF)

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