中国空母の戦力は最大でも米国空母の3分の1、弱小国にしか効果なし―米専門家

Record China    2014年1月29日(水) 7時10分

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27日、米国の専門家はこのほど、中国の空母の戦力は最大でも米国の空母の3分1だと指摘した。写真は中国の空母。

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2014年1月27日、香港紙・大公報によると、米国の専門家は中国の空母の戦力は最大でも米国の空母の3分1だと指摘した。

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遼寧省の王●(ワン・ミン、●は王へんに民)党委書記は18日に開催した人民代表大会で、中国が遼寧号に続く2隻目の空母建造に着手していることを明らかにし、20年までに4隻必要だと語った。

これに対し、米シンクタンク・米大西洋評議会のロジャー・クリフ研究員は「20年までに空母4隻を持つつもりならば、今年中に3隻の建造を開始しなければならない。しかし、中国人民解放軍はそうはしないだろう。既存の空母・遼寧号のコピー版を作る場合を除いて、彼らはまず先に1隻を建造してテストし、満足できる設計性能を備えているかを見てから追加の製造を開始するだろう」と予測する。

また、米国のアナリストは「4隻であろうと40隻であろうと、中国に対して真剣に対応する必要がある」と語った。米中経済安全保障調査委員会のラリー・ウォーツェル氏は「中国人民解放軍と中国共産党が近海と遠洋で20年前後に空母戦略を展開しようと真剣に検討していることを意味している」と分析している。

一方で、中国海軍問題の専門家・米国防大学のバーナード・コール氏は、「遼寧号は強大な軍艦ではなく、ある種のプロパガンダに過ぎない」と指摘し、その理由として「スキージャンプ式甲板を採用しており、艦載機J−15が大きな制約を受けるため」と説明した。

さらに、「一般に中国の空母の戦力は最大でも米国の空母の3分の1に過ぎず、中国が4隻の空母を持ったっとしても米国海軍の地位を脅かす重大な脅威にはなり得ない」と指摘。ただし、「これによって中国は陸上基地からの航行距離以上の戦力を持つことになり、弱小国に対する戦力としてやソマリア海域のテロに対する警戒などには十分有効だろう」と語っている。(翻訳・編集/HA)

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