国際卓球連盟の劉国梁チェアマン「世界各地に事務所を設立し、人材を育成」―中国メディア

人民網日本語版    2020年7月29日(水) 15時0分

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国際卓球連盟の劉国梁チェアマンは「世界各地に事務所を設立し、人材を育成する」と述べた。

国際卓球連盟(ITTF)によると、ITTFの新たな大会構想WTTの劉国梁(リウ・グオリアン)評議会チェアマン、Steve Dainton ITTFのCEO兼WTT議員がこのほど、WTTは欧州からスタートし、世界各地に事務所を設立する計画であることを明らかにした。中国新聞網が伝えた。

劉チェアマンは、「世界で人材育成を行うポテンシャルはずっと存在し、WTTにもすでに良い例がある。今はその動きを加速させる時だ。WTTは当然ながら、一流選手が一流の大会に参加することを望んでいる。これは、卓球の商業化の上で非常に重要なことであると同時に、WTTも世界各地でスター選手を育て、各国・地域で、一人でも多くのファンが卓球に注目することを望んでいる。WTTは、国・地域で卓球を見守っているメンバー協会がWTTの大会を主催することを望んでいる」と語った。

そして、「WTTは、一流選手が参加する一流の大会を主催するだけでなく、卓球をしたことがある人、卓球を見たことがある人、偉大なこのスポーツプロジェクトに参加したことがある人、全ての人のためにサービスを提供する」と強調した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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