韓国経済は中国依存症、輸出に占める中国の割合、26.1%で過去最高―韓国メディア

配信日時:2014年1月28日(火) 5時10分
韓国経済は中国依存症、輸出に占める中国の割合、26.1%で過去最高―韓国メディア
画像ID  408699
27日、韓国の13年の輸出総額5597億ドルのうち、中国が占める割合は26.1%と過去最高を記録した。写真は北京にあるサムスン・スマートフォンの広告。
2014年1月27日、韓国産業通商資源部からの情報によると、韓国の13年の輸出総額は5597億ドル(約57兆3522億円)。うち、中国が占める割合は26.1%と過去最高を記録した。中国日報網が伝えた。

その他の写真

韓国メディアによると、韓国の輸出総額に占める中国の割合は05年に21.8%となり、初めて20%を超えた。10年には25.1%まで上昇。11年は24.2%、12年は24.5%だった。

分野別では携帯電話部品、半導体、自動車部品、自動車などの増加が顕著だった。貿易収支は606億ドル(約6兆2097億円)の黒字で、輸出全体の黒字額442億ドル(約4兆5292億円)を大きく上回った。

ただ、中国の経済政策が量的成長から質的成長にシフトしているのに加え、成長率も鈍化するとの見通しが多く、韓国の対中輸出への影響が懸念されている。中国の13年の成長率は7.7%と、99年(7.6%)以降で最も低い数字となった。

韓国産業研究院は、「中国の成長率が1ポイント下落すると、韓国の輸出は1.3%減少する」とした上で、「中国は最大の輸出市場だが、中国経済が落ち込めば韓国は経済リスクが高まる」と指摘した。韓国と中国が自由貿易協定(FTA)を締結すれば、韓国経済の中国依存度はより高まることになる。

また、中国政府が経済成長の軸を輸出製造業から内需拡大に変えており、以前のような「中国特需」は見込めないとの分析もある。韓国の主な対中輸出品は原材料と資本財で、そのほとんどが組み立て、加工を経て第三国に輸出される加工貿易のため、韓国企業が中国の内需市場に進出するのは難しい状況だ。(翻訳・編集/NY)
最新ニュースはこちら

SNS話題記事