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韓国の日本製品不買運動、1年で「むしろ売れた」製品がある?=韓国ネット「これ以外にも…」

配信日時:2020年7月29日(水) 8時20分
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28日、韓国経済TVは、韓国で昨年7月から続いている日本製品不買運動について「たばこ製品は影響を受けていない」と報じた。写真は韓国のたばこ売り場。

2020年7月28日、韓国経済TVは、韓国で昨年7月から続いている日本製品不買運動について「たばこ製品は影響を受けていない」と報じた。

記事によると、昨年7月から今年6月までの1年間で韓国がフィリピンから輸入した紙巻きたばこは4220.6トンで、昨年同期(4342.5トン)比2.79%の減少にとどまった。記事は「フィリピンにはメビウスやキャメル、セブンスターなど20の銘柄を製造する日系たばこ会社JTIの生産基地がある」とし、「韓国のたばこ市場シェア上位4社のうちフィリピンに工場がある会社はJTIだけであるため、フィリピンから輸入されるたばこのほとんどはJTIが生産したものとみられる」と説明している。

また一部では、韓国のたばこ市場でJTIのシェアは「むしろ増加した」との分析も出ている。昨年の7~9月期と10~12月期のJTIのシェアはいずれも7%台で昨年4~6月期の8%後半から下落していたが、今年の1~3月期に8%になり、4~6月期には8.4%まで回復したという。

こうした現象の原因として、業界は「たばこは特定メーカーへの中毒性が強く代替品を見つけるのが難しい」点を挙げているという。また、たばこを吸う際に「日本の銘柄であることが周囲に分かりずらい」ことも、日本製品不買運動により大きな打撃を受けたビール製品との違いだと分析されている。

これを見た韓国のネットユーザーからは「日本製品だと知らずに吸っているのだろう。こういう記事を通じてちゃんと知ってほしい」「韓国産にするか禁煙するかして、日本銘柄を追放しよう」「左党は外国のビールを諦めた。外国のたばこを諦められない喫煙者の考え方に問題がある」「僕は不買運動のためにたばこをやめたのに…」など不買を求める声が上がっている。

また「ノージャパンを叫びつつ、裏でこっそり日本製品を楽しむ人は多いよ」「たばこだけじゃない。道路を見ると配達員のスクーターはほとんど日本製だ」「ゴルフクラブも80%以上が日本製」などと指摘する声も。

一方で「たばこは味が大事だからね。韓国の会社ももっと頑張って」「もう不買運動をやめて共に生きていこう」「日本製品不買運動を続けて得したことって何?」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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