中華料理店に白人の強盗、従業員が英語わからず失敗に終わる―米国

Record China    2014年1月28日(火) 0時3分

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26日、米国で白人の男が中華料理店に強盗に押し入ったが、従業員が英語を理解できなかったため失敗に終わるという事件が21日に起きた。写真はニューヨークの中華料理店。

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2014年1月26日、米華字紙・僑報によると、米アラバマ州モービル郡セムズで21日夜、白人の男が中華料理店に強盗に押し入ったが失敗に終わり、逃走した。モービル郡警察は男の写真を公開し、行方を追っている。

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地元メディアのアラバマローカルニュースによると、21日午後8時45分ごろ、セムズ市内の中華料理店に強盗が押し入った。犯人は白人の男で、店員に「レジにある現金をすべてよこせ」と要求を書いたメモを手渡した。しかし、従業員は英語がまったくわからず、メモに書いてある内容も当然理解できなかったため、男の要求はまったく伝わらなかった。

男は身長約185cm、体重約100kg。ゆったりしたトレーニングパンツに、「キャプテンアメリカ」と書かれた水色のTシャツを着ており、犯行が失敗に終わると店から逃走し、店の背後の林へと姿を消したという。(翻訳・編集/岡田)

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