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韓国で文政権への反発強まる?不動産政策めぐり市民らが「ろうそくデモ」開催

配信日時:2020年7月27日(月) 17時20分
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26日、韓国メディア・韓国日報によると、韓国で政府の不動産規制政策に反発する「ろうそくデモ」が行われた。写真はソウル。

2020年7月26日、韓国メディア・韓国日報によると、韓国で政府の不動産規制政策に反発する「ろうそくデモ」が行われた。

記事によると、ソウル・中区で25日、韓国政府が不動産価格を安定させるために打ち出した規制政策に反対する市民らによるデモが行われた。デモは18日に続いて2回目で、約5000人(主催者発表)が集まったという。参加者はろうそくを掲げて「所得税遡及(そきゅう)適用に絶対反対」「賃借人だけが国民か、賃貸人も国民だ」「懲罰税金は払えない」「大統領は辞任せよ」などと叫び、「政府が家を所有する人を罪人とみなし、懲罰的な追徴課税を行っている」と主張したという。

デモでは「文在寅(ムン・ジェイン)大統領」と書かれた椅子に靴を投げつけるパフォーマンスも行われた。これには、16日に国会から出てきた文大統領に靴を投げつけ逮捕されたチョン・チャンオクさんも参加したという。

またデモの前にはインターネット上で「急上昇ワードチャレンジ」も行われた。大勢の人が同時間帯に特定のワードをポータルサイトで繰り返し検索することで急上昇ワードのランキングに上げるというもので、「国はお前のものか」との文言が上位にランクインしたという。

これについて韓国のネットユーザーからは「必死に働いて家を買い、家賃をもらうことが罪なのか?」「デモをするだけでなく、文政権の誤った政策による具体的な被害を証明し、訴訟も行うべき」「ろうそくデモで誕生した政権はろうそくデモで終わる」などの声が上がっている。

一方で「自分勝手な人たちだ。所得があれば税金があるし、所得の性格によって差をつけるのは正常なこと。他の国も同じだよ」「収益があるからその分税金が上がる。これは正義」「家を所有することが罪なのではなく、その家を利用して悪さをすることが罪なんだ」「不動産政策がやっと実効性を持ったようだね。文政権、頑張って」など擁護の声も数多く上がっている。(翻訳・編集/堂本

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