高視聴率の韓国発バラエティー「パパ、どこ行くの?」、映画公開で「金もうけ主義」と批判も―中国

Record China    2014年1月26日(日) 12時8分

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25日、中国で人気沸騰したバラエティー番組「パパ、どこ行くの?」が映画になって登場。北京市内でプレミア上映会が行われた。

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2014年1月25日、中国で人気沸騰したバラエティー番組「パパ、どこ行くの?」が映画になって登場。北京市内でプレミア上映会が行われた。新浪網が伝えた。

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昨年、中国で人気沸騰し、空前の高視聴率を獲得しているバラエティー番組「[父/巴][父/巴]去[口那]兒」。これは、韓国MBC局「パパ、どこ行くの?」の版権を取得したリメーク番組。韓国と同じように、人気タレントの父親たちが、子供を連れて旅に出て、さまざまなミッションに挑戦するもの。台湾の俳優ジミー・リン(林志頴)、中国のトップ男性モデルのチャン・リャン(張亮)、高飛び込み競技の五輪金メダリストで、現在はタレントとして活動するティエン・リャン(田亮)ら5人が、それぞれ息子や娘と一緒に出演している。

番組のあまりの人気ぶりに、旧正月の大型連休を迎える今月末から映画バージョンを公開。25日、北京で行われたプレミア上映会にはジミー・リンら5人の父親がそろって登場した。メンバーの1人で中国の演技派俳優グオ・タオ(郭涛)は、興業収入について13億元(約220億円)と大胆予測。中国語映画としては歴代最高を示す数字だ。

映画バージョンは、テレビ版と同じく親子で1泊2日の旅をするもの。広東省の動物園で、動物たちを相手にエサやりや掃除といったミッションに挑戦する内容だ。しかし、わずか10日間で撮影されたこと、テレビ版と際立った差がないことから、「金もうけ主義」「映画館へ足を運ぶほどの作品ではない」といった批判も世間からは聞かれている。(翻訳・編集/Mathilda

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