浙江省初の傾斜地村鎮試行村に指定された浙江省湖州市徳清県阜渓街道龍勝村では、2017年7月から、傾斜地における新村建設事業をスタートさせた。あちこちに点在していた農家を傾斜地の上に集め、使われていなかった約6ヘクタールの旧宅基地を再開発し、村の集団経済発展のために活力を注入した。人民網が伝えた。

2020年5月、第一陣となる村民100世帯が、新築住宅に入居した。新しい村には、天然ガスや幼稚園、診療所、コミュニティーサービスセンター、文化広場など各施設が設けられ、建築総面積は約9万平方メートルに及び、新型定住コミュニティー建築群が形成された。（提供/人民網日本語版・編集/KM）