“宿敵”安倍首相と朴大統領がダボス会議に集結、顔合わせ避ける―中国メディア

Record China    2014年1月25日(土) 8時30分

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24日、中国メディアは、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「宿敵の韓国・朴槿恵大統領と日本の安倍晋三首相が集結」と題する記事を掲載した。写真は朴大統領の乗っていた列車。

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2014年1月24日、中国メディア・新浪は、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「宿敵の韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領と日本の安倍晋三首相が集結」と題する記事を掲載した。

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レトロな特別列車に乗った朴大統領は装いも優雅で風格十分だった。韓国代表団は21日、私的なパーティーを開催。パク大統領のほか、投資銀行など金融関係者、国内外の企業関係者、記者らが出席した。韓国代表団が日程前半でパーティーを開いたのに対し、日本代表団は最終日に昼食会を開く予定だ。

日本の安倍首相も参加している。世界3位の経済大国を代表する安倍首相は、朴大統領より大きな注目を集めている。安倍首相は経済政策「アベノミクス」のほか、「積極的な平和主義」はメディアにあおられ、中国の不快感は国際社会の懸念材料となっている。これらにより、朴大統領の経済政策はかすんでしまった。

宿敵同士の顔合わせは気まずいに違いなく、恐らく関係者の配慮であろう、安倍首相と各国の財界、学会関係者との昼食会に朴大統領の姿はなかった。2人は別々に演説し、極力顔を合わせるのを避けた。朴大統領は安倍首相との会談を拒否しており、今後の両国関係に何も起きないことを暗示している。(翻訳・編集/AA)

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