朴大統領をつけまわす、安倍首相の「ストーカー外交」―韓国メディア

Record China    2014年1月24日(金) 23時30分

拡大

24日、韓国・中央日報(中国語版)は、22日にスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会で、安倍首相が韓国の朴槿恵大統領の講演を傍聴したことについて、一部から「ストーカー外交」との指摘が出ていると報じた。写真はダボス会議。

(1 / 2 枚)

2014年1月24日、韓国・中央日報(中国語版ウェブサイト)は、22日にスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、安倍首相が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の講演を傍聴したことについて、一部から「ストーカー外交」との指摘が出ていると報じた。

その他の写真

記事は、安倍首相について「侵略の歴史を否定し、隣国の自尊心を踏みにじっておきながら、自ら相手のイベントに乗り込み、“対話”を呼びかける。まったく幼稚で笑える」と指摘。中国とも同じ問題を抱えていながら、中国に対してはこのような行動に出ていないことについて、韓国外交筋は「日本の右翼政治家の“韓国は中国と違い、少し慰めれば手なずけられる”という浅はかな考えが原因」と指摘している。

安倍首相は講演を聞いた後、「朴大統領の講演は素晴らしかった。日中韓3カ国が世界の経済をリードしていく上で、対話は欠かせない」と語った。また、「朴大統領の講演を聞きに行ったおかげで、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相とも握手できた」と述べていた。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携