2014年1月23日、韓国・亜州経済中国語サイトは、韓国経済の長期低迷が結婚の圧力となり、出生率の低下を招いていると報道した。

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韓国統計庁が同日に発表した「2013年11月人口動向」によると、同月の新生児は3万4000人で、前年同期比11．9％減少した。同時に、2000年の11月以来で最も低い数値だったという。首都ソウルや釜山など16都市で新生児数が減少している。

さらに、2013年11月の結婚件数も2万8400件と前年同期比6．9％の減退。過去4年間で最も低い値だった。これに関して統計庁関係者は「結婚件数の減少は出生率の低下を招く。2013年の経済は引き続き低迷したため、結婚件数は上昇に転じることができなかった。同時に新生児出生率の低下にもつながった」と話している。（翻訳・編集/内山）